スポンサーサイト
- 2019.12.31 Tuesday
一定期間更新がないため広告を表示しています
- -
- -
- -
最近、運動科学の本を読みました。
「脱・筋力主義 スポーツ上達のコツ」
「あなたにもできる! 超人の動き 動きのエネルギー革命」
という2冊です。
どちらの本も、筋力ではなく、重力などの自然のエネルギーや、体がもつ自然な力を利用して動けば、無理なく大きなパワーを出すことができる、というものです。
正直言って、ダンスをして私がずっと勉強してきたことがこれだったように思います。
ダンスにも共通しているところが多分にあるので、書かれてあることすべてがとてもよく理解できました。
そのうちのひとつ、「まっすぐに立つ」こと。
私たちが常に使っている言葉です。
それについてはこう書いてありました。
「世の中にはさまざまな『まっすぐ』がありますが、身体運営上の『まっすぐ』は、もっとも身体が動きやすい姿勢を意味しています。簡単にいえばもっとも楽に動ける姿勢のことです。
ですから人によって、まっすぐが同じとは限りません。その人が一番動きやすければいいのですから」
「まっすぐに立つことが大切なのは、われわれの身体の持っているさまざまな機能が、もっとも発揮されやすい状態をかんじることができるからです。
身体の機能がもっとも発揮されやすい状態を、身体運営上の『自然』といい、このときの姿勢を『自然体』といいます」
まったく同感です。
そしてまた、
「力で動くようなタイプのスポーツ選手でも、素晴らしい動きをしたときに、『力を全然使わなかったような感じがする』とコメントすることがありますが、身体の各部が、自発的に理想的な動きを行った場合、特に大きな力を発揮したり、負担を感じなかったりするのです」
よくあることですが、レッスン中、とてもいい動きをした人たちは、みんな声をそろえてこう言います。
「何もしてないのに!」
・・と。
みなさんにもそんな経験がおありですよね?!
ダンスをやっている私たちには当然のことなのですが、どうもボールルームダンサーは、重心や体重移動についてとても敏感であるらしいです。
ある整体の先生がおっしゃってましたが、整体を施術した後で、バランスが変わったと自覚できるのは、ボールルームダンサーだけなのだそうです。
確かに・・・!
整体を受けたら、それまでとバランスが変わるので、試合前の整体は厳禁でしたしね。
でも、だから他のスポーツをしても、すぐにそこそこできるんだそうです。
やっぱり、身体運営において、これらのことはすごく大切なことだったんですね〜
・・・というわけです。
何か参考になりましたでしょうか??
慰安旅行でのカヤックの写真が送られてきましたので、ご紹介いたします。
学ちゃん&ななちゃん
ななちゃんいい笑顔です
みんなで揃って
・・・って、こんなふうにちゃんと並ぶのはかなり苦労するんですよ。
だって、なかなかカヤックは言うことを聞いてくれませんから・・・
私など両側のマングローブの森につっこんでしまうこと数回。
でも、このチームはきれいに並んでますね〜〜〜 感心!!!
そう、
こんなことにもなってしまうんです〜〜〜〜
ごきげんのまゆ先生
あ〜〜〜。。
こんな写真を見ていると、また沖縄へ行きたくなるわ〜〜〜