今日からブラックプールですね!
新井・原田組も、藤家組も、頑張って踊ってくれると思います
レッスンを受けているロンドンから、ブラックプールまでは片道5時間ほどの距離ですが、ブラックには1週間ほど滞在するために、私たちも、鍋や釜など生活用具一式を車に積んで、ブラックプールへ向かったことを懐かしく思い出します。
さて、去年もこの時期に、ロンドン留学していた私たちのいろんな失敗や事件を、2つほど書きましたが、
覚えておいででしょうか?
ひとつは「成田空港での手荷物検査事件」
もうひとつは「ブラックプールからの波乱万丈・帰路物語」
・・・このふたつでしたね。(去年の5月の記事です)
さて、今回はもうひとつ、「ブラックプールの幽霊部屋事件!」をお伝えいたします。
・・・
2回目にブラックプールへ行った時、私たちが泊まる予定のお部屋があまりにも狭いので、新しく探すことにしました。
どこか空いてるだろうと気楽に考えたのですが、さすがにこの時期はどこも空いていません。
あきらめようとした瞬間、見つかりました!
それは私たちと仲の良いM先生の泊まっているフラットだったので、ちょうどよくて、良かったね〜と言いながら、さっそくその部屋に荷物を降ろしました。
M先生の部屋は1階で、とても広い部屋です。
私たちの部屋は、4階だったかな? とにかく最上階で、広さは、まぁまぁ。
さて。
その部屋に入ったとたん、ヒデキ先生が熱を出してしまいました。
すごくしんどそうで、ずーっと寝ています。
私も一人することがないので、部屋の中を行ったり来たりしてましたが、一つ気になることがありました。
窓が、全部打ちつけられていて、開けられないようにしてあるのです。
わずかにキッチンの窓だけが、少しだけ開くようになっていましたが。
もともと開けられる造りの窓を、なんでわざわざ開かないようにするんだろう??
空気も入れ替えられないし・・・意味がわかりません。
そして、ヒデキ先生。
熱がなかなかひきません。
そこでM先生が心配してくれて、広い部屋の方がいいだろうと、自分たちの部屋に移るように言ってくれました。
そしてM先生の部屋に移った途端、それまでの症状が嘘のように元気になったのです。
・・・やっぱりあの部屋には何かいわくがあったのでしょうか?
窓が全部閉じられていたのも怪しいし、(どうも不自然ですよね?)
どこも空き部屋無しの状態なのに、そこだけ空いてたのも怪しい。
・・とまぁ、それだけで幽霊部屋と決めつけるのも如何かと思いますが、
ただM先生はとても霊感が強く、私たちの部屋に来た時に、何かの存在を感じて、とても中には入れなかったと、後で教えてくれました。
そういえば、M先生は、来た時にドアの外に立ったままで、絶対中に入ろうとしなかったなー。。
・・・とまぁ、こういう話です。。。
本当のところは全くわかりませんけどね
じつは、これと同じようなことが、二人でハワイに行ったときにも起こりました。
この時は、4〜5日間ずっと寝てばかりで泳ぐこともできなくて・・・何しにハワイまで行ったのやら
帰りにはピンピンしてましたけど(笑)
・・・どちらの事件も決めつけることはできませんが、こんな不思議なことも起こるんですねぇ。。
イギリスではとにかくいろんなことがありまして、
また思い出したらお伝えしようと思います。