昨日は東京に行っておりました。
そのわけは、
「小・中・高校生ボールルームダンス 全日本チャンピオンシップ」
のジャッジだったからなのです。
大阪では、ジュニア・ジュブナイルの試合はあまりないのと、
しかも参加人数はかなり少なくて、寂しかったりするのですが、
全国規模となると、こんなに上手い子たちがこんなにたくさんいるんだ〜〜〜
と、びっくりしました。
特に、小学生くらいの子たちの上手さにびっくり!!!
低学年の部でも、みんなすごく良く動きます。
フロアーをびゆんびゅん駆けめぐるさまは、
「可愛い」を通り越して、
「すごい!」と思わせるものでした。
あんなに完成されていたら、この先いったい何をやるんだろう・・?
とも思ったり。。。
さて、この大会は、
小学生(低学年)
小学生(高学年)
中学生
高校生
の4つの階級があります。
そしてそれぞれに、男女カップルと、女の子同士カップルの2つの区分がありますので、
全部で8つのセクションに分かれるわけです。
女の子同士のカップルのリーダー役の子は、シャツにネクタイを締めて、お化粧をしていると、なんとなく宝塚みたい・・・
りりしかったです
でも、本当に男役が上手かったです!
高校生はバリエーション可だったので、女の子同士なのにすごいバリエーションをこなしてましたよ!
これにはかなり驚きました!!
西部の試合では、殆ど見れない光景ですから。。。
それにしても、あんなに小さな頃からリーダー役をしていたら、大きくなったらどれだけダンスが上手くなるんでしょうね〜!
女性はやっぱりどうしても、男性に頼りがちになりますが、
それを、小さなころから自分でしっかり動く訓練をすることは、とても良いことだと思います。
・・・というか、あまり「男=リーダー=リードする人」、「女=パートナー=フォローする人」というふうに、分けて考えてないのかもしれません。
リードがどうのこうの、というのではなく、お互い、自分のやるべきことをしっかりとやっているという感じです。
それがホントに素晴らしいと思いました。
そして、これからの日本のダンスをしょって立つ若い芽が、たくさん育ってるんだな〜と思うと嬉しかったです。
何年か前に日本インターで見た時よりも、ジュニアのレベルは確実に上がって来てると思います。
この調子で、日本のダンスの未来を背負って頑張って欲しいと思います。
・・・それにしても、関西って、やっぱりジュニアの数が少ないんですかね・・・?
出場している選手がいなくて、ちょっと寂しかったです。。。