吉岡先生の引退パーティに行ってまいりました。
さすが引退パーティ。
出演者の人数も多く、またそのメンバーも豪華です。
また、吉岡先生&恭子先生のお人柄もあってとても良いパーティでした。
これはデザートです。
あまりのユニークさに思わずパチリ。
だってお皿から足がニョキッ。。。ホントびっくりしました!
しかしながら男性陣はさぞ食べにくかったことでしょうね?…
さて、引退パーティでいつも涙してしまうのが「背番号返還」のセレモニー。
これは何度見ても涙してしまいます。
もちろん、自分のパーティでもこのセレモニーを行いましたが、そのことをも思い出して、ウルウル。。。
じつは私たちがデビューした頃、プロもアマチュアも、みな自分の背番号を持っていました。
どの選手も自分の番号に誇りを持っていて、競技会の最中に自分の番号を呼ばれるのがとても嬉しく、張り合いがありました。
私たちの背番号は「33」番だったので、今でもその番号をとても大切に思っています。
そんなふうに愛着のある背番号でしたから、それを返還する時は寂しくて、これで本当に引退するんだなぁ…という実感が湧いたものです。
まぁそれはさておき、どの選手にとっても背番号返還の瞬間は特別な思いがあるはずです。
現役時代、ダンスにひたむきに忠誠を誓った選手だけが手にできる特権。
そしてまた、自分のダンスを応援してくださった方々に誠実であった選手だけが、最後にその瞬間を大勢の皆さまに祝ってもらえるのです。
しっかりと前を向いてダンス道を堂々と歩いて行った選手だけが手にできる素晴らしいもの・・・
誰にも恥ずかしくないダンス道を歩いてフィナーレを迎えた吉岡先生、恭子先生。
本当にお疲れ様でした!